フライトまで時間がある?仁川空港「ジムキャリー」手荷物預かり所へ

仁川国際空港第1旅客ターミナルのチェックインカウンター前。搭乗まで5時間以上も残っているのに、大きなスーツケースを二つ抱えた外国人旅行者が立ち尽くしている。荷物を引きながら免税店や展望台を回るのは面倒だし、かといって椅子に座ったまま時間を無駄にするのももったいない。
ひと目でわかる――場所:第1旅客ターミナル3階、チェックインカウンターB区域とN区域付近の2カ所。営業時間:B区域の店舗は午前7時から午後9時まで、N区域の店舗は24時間営業。料金(24時間あたり):機内持ち込み用の小型スーツケースが5,000ウォン、中型(56~70cm)が8,000ウォン、大型(71cm以上)が1万ウォン。
このサービスの正式名称は「ジムキャリー」で、仁川国際空港公社が公式ホームページの施設案内で宅配・郵便サービスと並んで紹介している手荷物預かり業者だ。日本やヨーロッパの空港でよく見かける硬貨投入式の無人コインロッカーとは異なり、ジムキャリーはスタッフが常駐するカウンター方式で運営される。預ける際に名前と連絡先を伝えるだけでよく、受け取る際は預かり証か予約番号を見せればよい。2カ所とも第1旅客ターミナル3階のチェックインエリア内にあるため、チェックインの前後に立ち寄りやすい。
料金の負担は大きくない。最も大きいサイズのスーツケース1個を丸一日預けても1万ウォン、機内持ち込み用の小さなかばんなら5,000ウォンで済み、ソウル市内のカフェでコーヒーを2杯飲む程度の金額だ。乗り継ぎや早朝到着でチェックインまで数時間待たなければならない旅行者なら、この程度の費用で重い荷物を預け、身軽に空港鉄道でソウル市内へ出かけたり、ラウンジで休んだりすることができる。
ただし注意点もある。食品やゴルフバッグ・スキー用品のような大型スポーツ用品、危険物に分類される品物は預かりを断られることがあるため、事前に電話(010-8040-8215、010-8168-8215)で確認しておくと安心だ。B区域の店舗は午後9時に閉まるため、深夜便を利用する場合は24時間営業のN区域の店舗を訪ねる必要がある。
フライトまでの時間が長く残っているからといって、ただ椅子に座って待つよりも、荷物を預けて身軽になり、空港内の展望台や文化スペースを巡るほうが残り時間を有意義に使う方法だ。
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